Invenは7月6日、MMORPG「ArcheAge(アーキエイジ)」の開発元として有名なXLGAMESが6月29日に『ArcheWar』というタイトルで商標登録の出願を行ったと報じた。
『ArcheWar』は「Arche」という単語が含まれており、XLGAMESの主要IP「ArcheAge」と関連したコンテンツである可能性が高い。まずゲームであるのか、ゲームならどんなジャンルなのかについてはまだ分からない。Invenによると『ArcheWar』はモバイル版の「ArcheAge」の可能性があると記述している。今までに発表された「ArcheAge」IPを使用したゲームとの名称および時期が合わないことを理由に挙げている。
まず、NFT技術を導入した「ArcheAge」基盤のシームレスオープンワールドMMORPGは「ArcheWorld」という名称で7月28日にアルファテストを予定している。「ArcheAge」のナンバリングタイトル「ArcheAge 2」は昨年に2024年の発売を目標に開発中であると言及している。
「ArcheAge 2」が『ArcheWar』である可能性をすべて拭えるわけではないが、ゲーム名が確定し、商標登録の出願が行われた場合、ゲームに関連した公式情報をともに発表する可能性が高い。それほど「ArcheAge 2」は期待されているゲームであるとのこと。
なので、『ArcheWar』の実態として最も有力なのは「ArcheWorld」と同様のブロックチェーン基盤のNFTが導入されたモバイル版の「ArcheAge」ゲームだ。モバイル版の「ArcheAge」が開発中および「ArcheWorld」同様のBORAプラットフォームを基盤とするP2Eゲームなるという噂は韓国のゲーム業界で知れ渡っているようだ。
また、XLGAMESは「『ArcheWar』について何も明らかにできない状況だ」と述べたとのこと。『ArcheWar』についての続報が発表され次第、本メディアでも扱っていく。
