20年近く前にMgameが開発した古のMMORPG「knight Online」を継承した新作MMORPG『Rise Online World』が2022年4月15日にグローバルサービスを開始すると発表した。
『Rise Online World』は、Roko Game StudiosがGameFiに特化したRoco Financeと連携して開発中のMMORPGだ。つまり、本作にはNFTが存在することになる。現在、いくつかのNFTが利用可能で、コスチュームには経験値増加や攻撃力増加などのボーナスが付与されている。また、ペットやマウントなどのNFTも用意されているほか、自分のキャラクターを売却したり、一定期間貸出できるようなシステムも導入されているようだ。
なお、『Rise Online World』は、基本プレイ無料のタイトルでリリースされる予定だ。対応言語はトルコ語と英語で、日本語は対応されていない。プレイヤーは広大なオープンワールドを冒険し、2つの異なる派閥から自分の忠誠心を選び、数十種類のオプションで自分のキャラクターをカスタマイズし、クリックで移動する伝統的なMMORPGを楽しむことができる。グローバルサービス開始時にはウォーリア、ローグ、プリースト、メイジの4つのクラスから選択できる。また、『Rise Online World』の対応プラットフォームはPCのみとなっている。
『Rise Online World』は、2020年にアルファテストを開始し、2021年からクローズドベータテストに移行した。当初は2021年秋頃のリリースを予定していたが、2022年4月15日に延期された。詳しくは『Rise Online World』公式サイトを確認してほしい。





