MMORPG『THRONE AND LIBERTY』日本サービス確定:グローバル運営はAmazon Gamesが手掛ける

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NCSOFTは2月22日、Amazon Gamesと新作MMORPG『THRONE AND LIBERTY』のグローバルパブリッシング契約を締結したと発表した。

Amazon Gamesがサービスを手掛ける地域は北米、南米、欧州、日本などであり、契約金額は約577億ウォン(約60億円)にのぼる。このほか契約の詳細についてNCSOFTは「秘密保持条項に従って公開しないと説明した。

これまでにNCSOFTは『THRONE AND LIBERTY』のグローバルサービスについて現地経験が豊富なパブリッシャーと協業すると明らかにしていた。Amazon GamesはこれまでにMMORPG「LOST ARK」のグローバルパブリッシャーを務めており、2022年2月に北米・欧州で発売後、Steam歴代2位の1日最高同時接続者数132万人を記録したことがある。

NCSOFTは2月9日に発表した2022年年間および第4四半期実績においてグローバルパブリッシャーが選定されれば、グローバルテストおよびマーケティングに対する詳しい内容を公開すると明らかにしており、今後グローバル運営に関連した情報が順次公開されると期待できる。

『THRONE AND LIBERTY』はNCSOFTが開発、運営を手掛けるPCとコンソール向け次世代MMORPGだ。ダンジョンも外部と連結されたシームレスフィールド、戦闘にも影響を及ぼすリアルタイムで変化する天気と環境、2種類の武器を切り替えて戦うフリークラスなどこれまでになかった様々な新要素が盛り込まれている。

『THRONE AND LIBERTY』についてNCSOFTは「リネージュなど自社の過去作とは異なる課金システムを披露する」と強調して述べている。『THRONE AND LIBERTY』は韓国で2023年2月21日にファイナルテストを実施し、2023年上半期に発売を予定している。

『THRONE AND LIBERTY』公式サイト

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