Sewon E&Cは2月14日、MMORPG・メタバース・NFTゲームなど5種類の新作ラインナップを紹介する映像「Sewon E&C 2022 GAME LINE-UP」を公式YouTubeに公開した。
Sewon E&Cはゲームパブリッシング事業を行っており、初の発売ゲームである「BLUE SKY ARENA」は韓国でのGoogle Play、App Store、One Storeを通じて安定的にサービスを提供しており、日本へのサービスも進めている。
欧米向けに発売されているMMORPG「Swords of Legends Online」を韓国で2022年下半期に公開する予定だ。「Swords of Legends Online」は2月24日より無料化を予定しており、日本語対応はされていないが、Steamを通して日本から遊ぶことは可能だ。
韓国を代表するファンタジー小説「Doragon Raja」IPを活用したMMORPGのグローバル発売を進めている。「Doragon Raja」は日本で発売されているMMORPG「コード:ドラゴンブラッド」に該当するものだ。
サウンドボックスゲームとして開発中の「PROJECT METAVERSE」は、既存のサンドボックスプラットフォームよりも開発者とユーザーの利便性を高める予定だ。最後に紹介されたブロックチェーン基盤の「Spece W(仮称)」は、宇宙を舞台に、様々な宇宙船が登場し、自分だけの惑星を作れるP2E(Play to Earn)方式を標榜とするSF MMORPGとして開発中である。
Sewon E&Cは「多様なジャンルのゲームを開発しながら、P2Eゲームを持続的に拡大していく」とし「モバイルだけでなくパソコンなどにプラットフォームを多角化し、市場で有意義なゲームチェンジャーとして成果を上げる」と述べた。