Com2uSは6月24日、「サマナーズウォー」シリーズの最新作であるMMORPG『サマナーズウォー:クロニクル』の韓国発売を控え、本作のコンテンツ制作過程を盛り込んだ開発者インタビュー映像の第2弾を公開した。今回の映像では『サマナーズウォー:クロニクル』ならではのゲーム内で楽しめるコンテンツの制作過程から特徴をインタビュー形式で紹介している。

『サマナーズウォー:クロニクル』は、世界的な人気を誇る「サマナーズウォー」IPのアイデンティティを継承し、ユーザーは召喚士として召喚獣と協力する戦略戦闘と手動プレイが特徴のMMORPGだ。ダンジョンやPvP、パーティープレイ、クエストから採集、採掘、釣り、料理などMMORPGというジャンルを活かした多彩なコンテンツを「サマナーズウォー」の世界観で楽しめる。
本作の企画チームのパート長を務めるパク・ジフン氏は「ターン制方式を採用していた「サマナーズウォー」の戦闘をリアルタイムで進行されるMMORPGに合わせて再設計し、必要に応じて多彩な組み合わせが可能な戦略的面白さを加えた」とし、開発総括を務めるイ・ウンジェ氏は「本作の主要課題として召喚士と3体の召喚獣との組み合わせ、バランス調整、デザインにも気を使った」と述べている。
そのほかプレイヤーのIQが問われる「ギミックダンジョン」、ボスの特徴を探って攻略する「レイド」、本作の重要な資源である天空石も入手できるフィールドPK可能な「戦場」など『サマナーズウォー:クロニクル』の主要コンテンツが初めて公開された。
『サマナーズウォー:クロニクル』は2022年7月に韓国で正式発売し、グローバル版は2022年10月に正式リリースされる予定だ。グローバル版『サマナーズウォー:クロニクル』には、Com2uSの独自のブロックチェーンシステムを適用し、仮想トークン「C2X」用いたP2E(Play to Earn)が組み込まれる予定で、プレイすることでお金を稼ぐことができる。
詳しくは下記映像および『サモナーズウォー:クロニクル』ブランドページを確認してほしい。