MMORPG『Odin: Valhalla Rising』2022年第1四半期にグローバル版リリース決定

Kakao Gamesは2021年11月1日、クロスプラットフォームMMOPRG『Odin: Vallhalla Rising(オーディン:ヴァルハラライジング)』のグローバル著作権契約の交渉の結果、グローバルサービスを担当することを発表した。

Kakao Gamesの欧州にある子会社は、グローバルな事業競争力拡大のため、『Odin: Vallhalla Rising』開発会社であるLionheart Studioの株式の約30.37%を取得する契約を締結した。それに伴い、グローバル著作権契約を取得し、Kakao Gamesがグローバルサービスを担当することとなった。

『Odin: Vallhalla Rising』は、韓国市場で17週間連続でGoogle Play、App Storeの売上ランキング1位に留まらず、2021大韓民国ゲーム大賞で4冠を達成するなど、モバイルMMORPGを牽引している存在だ。

また、『Odin: Vallhalla Rising』の開発チームは、グローバルユーザーに対してQ&Aを公開し、2022年第1四半期(1月~3月)に台湾でリリースしたのち、すぐにグローバル版をリリースすると発表している。

その他に、自動戦闘にも触れており、「自動戦闘はまだ検討中で、最終決定に至っていない」と述べている。PCユーザーは自動戦闘を不必要と考えるのが一般的で、モバイルにも対応しているクロスプラットフォームだからこそ、手軽さをとるか、没入感をとるかゲームの主軸を決める重要な要素となっている。

欧米ゲームメディアMMOByteは、「自動戦闘が検討中であるということは、多くの人が変更を要求したことを意味する」として「多くの人が声を上げることで、自動戦闘のないバージョンが手に入る可能性がある」と述べている。

とはいえ『Odin: Vallhalla Rising』はスマートフォンでの操作を基本として製作されていることに加えて、自動戦闘をなくした場合に発生するパワーバランス・経済の調整が必要になり、これまで韓国で培ってきたサービス経験が無駄になってしまう。ましてやサービス開始まで3か月を切ったこの段階での変更は難しい。だが、多くの欧米ユーザーが自動戦闘がなくなることを望んでいるのも事実である。

対応言語については、『Odin: Vallhalla Rising』開発サイト、公式Discordを見る限り、英語、スペイン語、トルコ語、ポルトガル語に対応しているようだ。まだ正確な情報はわからないが、現時点では日本語には対応していない。

『Odin: Vallhalla Rising』開発サイト

©Lionheart Studio.  © Kakao Games Corp.

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