「New World」9月29日に正式サービスを開始し、同時接続者数70万人を超える大盛況

Amazon Gamesが開発を行ったMMORPG「New World」は日本時刻2021年9月29日に正式サービスを開始した。当初、2020年5月にリリースを予定していた「New World」は、大規模なパンデミックによる開発の難航とベータテストでのフィードバックを反映することを理由に4回も延期することとなった。しかし、大航海時代を背景に、魔法が共存する独特の世界観のPvE・PvP、様々な生活コンテンツは、ベータ時点で話題を呼んだ。特にリリース前に行われた7月のベータテストは同時接続者数19万人を記録している。

そして、正式サービス初日には「Counter-Strike: Global Offensive」のSteamの同時接続者数75万人の記録に次ぎ、第2位の70万を超える大盛況となっている。

ただ、人気のあまり、実際にゲームをプレイできていないプレイヤーも続々と出てきている。いくつかの人気サーバーは2万人ほどのユーザーが接続待機状態でプレイできない状況が発生した。

New Worldのプレイヤー接続者数の記録を共有する非公式サイト「New World Status」が公開した資料によると、正式サービス後EU地域の最高接続者数が40万人を突破し、サーバーがパンクした。サーバーの正常化後のしばらくの間は20万人ほどのプレイヤーが接続待機することとなった。

Amazon Gamesは直ちに対応に乗り出し、公式ホームページにて新規サーバーの追加と更新を行いながら、既存のサーバーの容量を拡張すると伝えた。

ソーシャルゲーム開発からスタートしたAmazon Gamesは2014年以来、AAA級のゲーム開発とパブリッシャーを目指し、世界の有名開発者を迎え入れて規模を拡大した。しかし、「Breakaway」、「Crucible」などの開発が中断され、テンセントとの契約紛争で「ロード・オブ・ザ・リング」IPのMMOまで開発が中止となった。

悪いニュースが続いていた中での「New World」の興行は、Amazon Gamesを良い方向に導いてくれるだろう。

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