ネットマーブルは2月28日、独自のブロックチェーンエコシステム『MBX(MARBLEX)』を立ち上げることを発表した。3月より正式に利用可能となるエコシステムはネットマーブル独自のMBX通貨を用いて運営される。
ネットマーブルは、2000年に韓国で設立され『セブンナイツ2』『二ノ国:Cross Worlds』『マーベル・フューチャーレボリューション』『リネージュ2 レボリューション』『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』『ブレイドアンドソウル レボリューション』などの革新的な作品で、モバイルゲーム体験の限界を押し広げているデベロッパー兼パブリッシャーだ。
ブロックチェーンプラットフォームの「Klaytn(クレイトン)」を基盤としたブロックチェーンエコシステム『MBX』は、ブロックチェーン技術を導入することで、ネットマーブルのゲームを盛り上げることにフォーカスしている。このエコシステムは、プレイヤーの自発的な参加を促すだけでなく、参加したプレイヤーが報酬を得ることが可能となる。
独自のMBX通貨とMBXウォレットを利用するこのエコシステムは、3月にダークファンタジーMMORPG『A3: Still Alive スティルアライブ』において全世界で適用され、プレイヤーが初めて体験できるようになる。また、ネットマーブルは設立したブロックチェーン事業を手掛ける子会社を通じて、今後様々なゲームやテクノロジーのエコシステムを活用することで、NFTやメタバース分野における競争力強化の機会を探究していくとのこと。
ネットマーブルは、3月に「MBX」に関するホワイトペーパーを公式サイトにて公開する予定で、詳細な情報は、下記の「MBX」ソーシャルメディアチャンネルにてご覧頂ける。
・「MBX」公式Twitter(英語)
https://twitter.com/MARBLEXofficial
・「MBX」公式Facebook(英語)
https://www.facebook.com/MARBLEXplayground
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