NCSOFT:リアルタイム翻訳を行う「AI翻訳エンジン」を開発

NCSOFT:リアルタイム翻訳を行う「AI翻訳エンジン」を開発

NCSOFTは、韓国内ゲーム会社初の独自の人工知能(AI)の翻訳エンジンを開発したと7月15日に発表した。

NCSOFTは、AIの翻訳エンジンを自社のクロスプレイサービス「パープル(PURPLE)」に適用して、正式サービスを開始した。独自の技術力でAI翻訳エンジンを開発し、ゲームサービスに適用したのは、韓国内ゲーム会社の中で、NCSOFTが初めてだ。利用者は、「パープルトーク」で韓国語と英語の双方向リアルタイム翻訳機能を利用することができる。パープルで利用可能なすべてのゲームで活用可能である。

AI翻訳エンジンは、台湾と日本パープルにも適用された。台湾は中国語、韓国語、英語双方向翻訳が可能である。日本では、日本語、韓国語、英語双方向翻訳機能が提供されている。

NCSOFTのAI翻訳エンジンは、日常的な会話のほか、ゲーム用語と話し言葉に特化した翻訳を支援する。各ゲームごとの専門用語では、略称まで認知し、その国の言語で自然に翻訳することができる。

NCSOFTは、AIの翻訳エンジンを高度化してターゲット言語を拡大し、ゲームの海外進出時、様々な言語的背景を持つ人々が一緒にゲームを楽しむことができるように支援する計画だ。

AI翻訳エンジンの開発を総括したLanguage AI Labのイ・ヨンス室長は「NCSOFTのAI翻訳エンジンは、ゲームという専門領域で、利用者の発話を自然に翻訳する技術を備えた意義がある」とし「ゲームを始め、金融、メディアなどの他の専門領域の翻訳までの技術の適用範囲を拡大する計画」と述べた。

NCSOFTは、2011年からAI研究を始め、現在AIセンターとNLPセンター傘下に5つの研究所(Lab)を運営している。専門研究人材は200人にのぼる。