Tokyo Virtual Theory(TVT)は5月24日、「GOD EATER」開発スタッフと「フリーダムウォーズ」のプロデューサーを担当した保井俊之氏、シナリオを担当した福島智和氏による最新マルチプレイアクションゲーム『Project Shaz』を開発中であると発表した。
TVTは大規模なネットワークゲームの開発を目的にミドルウェア技術「Theory Engine」を自社で研究開発している。リアルタイム性の高いMOアクションゲームを作れるオープンプラットフォームなネットワークエンジンであり、このエンジンを使用することで、「より速く」、「より多人数」で、「ゲームサーバーレスで快適」な環境を提供することが可能とのこと。
そしてMOアクションゲームに最適化された「Theory Engine」を採用した最新MORPGが今回発表された『Project Shaz』である。ゲーム内容などの詳しい内容は公開されていないが、アートワークから本作に携わるスタッフが公開された。プロデューサーは「GOD EATER」や「フリーダムウォーズ」などに携わる保井俊之氏、シナリオは「METAL GEAR SOLID」や「フリーダムウォーズ」などに携わる福島智和氏、ディレクターは「.hack//G.U.」や「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」に携わる中舎健永氏、アートディレクターは「LORD of VERMILION」や「Fate/Grand Order」に携わる輪くすさが氏が担当している。
そのほか、リズムゲーム「パタポン」のディレクター小谷浩之氏とサウンドクリエイター足立賢明氏による新作リズムアクション『Project JabberWocky』を「Theory Engine」のゲームサーバーレスによるマルチプレイを実現するタイトルとして開発中だ。詳しくは『Tokyo Virtual Theory(TVT)』公式サイトを確認してほしい。


