韓国のロストアークは、公式ホームページにて、レイド戦の代行に対しての断固たる措置を予告した。
ゲームでいう「代行」とは自身のアカウントを他のユーザーと共有し、自分ではなく他のユーザーにプレイしてもらうことだ。
現在韓国のロストアークでは最高難易度のコンテンツのレイド戦「ビアキス」が実装されたが、ビアキスの難易度は高く、多くのバトルアイテムが必要だったため、プレイヤーの技量はもちろん、高い集中力が求められ、繰り返し攻略するには負担の大きいものとなった。
また、現状の最高アイテムを作るためには、難易度ノーマルではなく難易度ハードを攻略する必要があり、代行が多発した。

アカウント共有、代行自体規約違反となり、処罰されるものだが、今回話題となった代行は商業目的だったため、ここまで話題になったと言える。
韓国ロストアークは代行に関する取り組みから明確な対応の案内が遅れたことを反省し、今回の案内後に確認された商業目的の代行について断固たる措置進める意思をつづった。
代行を働いたユーザーだけでなく、代行が行われたアカウントにも同じ理由で措置されることがある。
また、今回起きた代行の根本的な原因として、コンテンツの「難易度」、攻略するためのバトルアイテムなどの「ユーザーの負担」を挙げた。
ただし、対応としては難易度を下げるのではなく、アイテムを製作するための材料を難易度ノーマルでも報酬として入手できるように検討していると述べた。
これにより、難易度ノーマルで装備、プレイヤーの技量を上げた後、難易度ハードに挑戦する流れを作るということになる。
原文は韓国ロストアーク公式ホームページでご確認ください。