Smilegate RPGが開発し、Amazon Gamesが北米・南米・欧州・オーストラリアで提供するアクションRPG『ロストアーク(ROST ARK)』は、現地時刻8日に先行プレイ特典が付属するファウンダーズパック購入者を対象に、アーリーアクセスが開始され、Steamの同時接続者数は53万人を記録する偉業を達成した。
そしてそのアーリーアクセス特典の付いたファンダーズパックの累計販売数が150万枚を突破したことが明らかとなった。アーリーアクセス開始前までに累計販売数は100万枚を突破し、アーリーアクセス開始日の8日だけで35万枚の販売数を記録したとのこと。そして10日までの累計販売数は150万枚に達した。
ファウンダーズパックは正式サービス開始日よりも3日先にゲームをプレイできるアーリーアクセス権に加えて、ゲーム内で使用できる様々なアイテムで構成されたパッケージ商品で、「プラチナ(約1万円)」「ゴールド(約5,000円)」「シルバー(約2,500円)」「ブロンズ(約1,500円)」の4種類が発売されている。9日基準ではプラチナがSteam売上順位1位を記録し、ゴールド、ブロンズ、シルバーが2、3、4位と上位1位~4位を総なめする形となった。
一方、ロストアーク本国の韓国では、1月14日に最高同時接続者数26万人を突破し、これまでの記録を塗り替えた。また、ロストアークユーザーによる自発的な募金の結果、応援広告が駅に掲載されるなど、本国でも人気IPとして位置づけられている。
Smilegate RPGのチ・ウォンギルCEOは「世界中のRPGファンのために開発を始めたロストアークの初心が世界中の多くのユーザーの方々に伝わったようで嬉しい。ロストアークがここまで人気になるよう、ご声援を送ってくださった国内ユーザーの方々にも心から感謝している。今の成果に満足することなく、これからの正式ローンチとその後のサービス含め、ご声援にお応えできるよう、最善を尽くして準備していく」と伝えた。