「原神」でトップクラスのオープンワールドゲームを披露し、世界中のゲーマーの注目を集めたHoYoverseは5月8日、「崩壊:スターレイル」に続き、新作『ゼンレスゾーンゼロ(Zenless Zone Zero)』を公開した。
『ゼンレスゾーンゼロ』はHoYoverseの新たなIPで制作された作品で、『ゼンレスゾーンゼロ』に関する内容はほとんど公開されていない。本作は2019年に行われた「GTC CHINA 2019」で『Project X』として紹介されており、球形のオープンワールド惑星を舞台にしたアニメ調アクションシューティングゲームであること、レイトレーシングに対応していることのみが公開されていた。2021年半ばに発売される予定だったが、予定から1年越しの発表となった。
そして、5月8日に『ゼンレスゾーンゼロ』として公式サイトを公開したわけだが、依然としてゲームに関する情報はほとんど公開されていない。公式サイトではインゲームスクリーンショートやアートワークなどは存在せず、「親愛なる準市民様、目的地の街区でホロウの二次災害が発生しました」というゲーム内で発生した災害に対するニュース情報のみを確認することができる。また、公式サイト内にあるカレンダーを確認すると、5月13日に丸が記されており、当日に新しい情報が公開されると予想できる。
詳しくは『ゼンレスゾーンゼロ(Zenless Zone Zero)』公式サイトおよび公式Twitterを確認してほしい。
