Nexonは7月7日、韓国で6月30日より事前登録の受付を開始した新作MMORPG『HIT2』の開発秘話を盛り込んだ「ディレクターコメンタリー第1弾」を公開した。
Nexon Gamesのパク・ヨンヒョンCEO、パク·ヨンシクPD、キム・ウィヒョンD、モク・ヨンミAD、ソン・スウォンTDが登場する今回の映像では『HIT2』の前作である「HIT」との差別化した点、変化した点を中心に説明された。ディレクターコメンタリー第1弾で確認できる『HIT2』の特徴は以下の通りだ。
発売時点からプレイ可能なエンドコンテンツ「攻城戦」
「攻城戦」は『HIT2』の核となるコンテンツであり、エンドコンテンツだ。『HIT2』の攻城戦は「魔法障壁」というギミック(詳細は明かされていない)が導入され、より有機的なチームプレーが求められる。また、大規模戦闘状況での可視性の確保のため、戦場をはじめとする背景の色味をモノトーンに配色している。
原作を継承する世界観とアクション性
『HIT2』の物語は前作「HIT」から続く。「HIT」の最終章で女神が消えた世界の秩序を構築していく物語も含んでいる。キャラクターのグラフィック、操作性は前作の「HIT」のコンセプトに従った。シンプルだが質感に集中したグラフィック、打撃感を強調したアクションがその脈絡だ。
ストリーマー後援システム
ストリーマー後援システムはユーザーが応援するストリーマーを指定した後、『HIT2』内の課金アイテムを購入した場合、その金額の一部がストリーマーに分配されるシステムが導入される。
一方、Nexon Gamesはこうした『HIT2』に関連する内容を盛り込んだディレクターコメンタリーを第3弾まで公開する予定だ。『HIT2』は6月30日に韓国で事前登録を開始し、2022年下半期に正式サービス開始を予定している。また、グローバル配信については2021年9月に実施することを発表している。ただ、配信日および配信国については発表していない。
『HIT』について詳しく知りたい方は下記のインタビュー記事を参照すると理解が深まるだろう。

詳しくは『HIT2』公式サイトを確認してほしい。









