ネットマーブルは5月11日、ファンタジーアートRPG『二ノ国:Cross Worlds(ニノクロ)』のグローバル版の正式サービスを5月25日に開始すると発表した。
今回発売されるグローバル版『二ノ国:Cross Worlds(ニノクロ)』は、ブロックチェーンを基盤としており、P2E(Play to Earn)に対応している。特定のフィールドまたはダンジョンでの狩りなどを通じて、ゲームトークンを入手し、ネットマーブル独自の仮想通貨「MBX」に変換することで、お金を稼ぐことができる。
また、グローバル版『ニノクロ』のリリースと同時期に「MARBLEX NFTマーケット」のグランドオープンを予定しているため、『ニノクロ』内のアイテムがNFTとして取引される可能性が高い。実際に韓国ゲームメディアGame Mecaは「グローバル版『ニノクロ』にはNFTが含まれる」と報道している。
そして、グローバル版の対象地域についてネットマーブルは「これまでにサービスが行われている日本・韓国・台湾・マカオに加え、中国、ベトナムを除いた全世界のユーザーを対象としている」と述べており、日本からの接続でグローバル版を遊ぶことはできないようだ。
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詳しくは『二ノ国:Cross Worlds(ニノクロ)』公式サイトまたはグローバル版『二ノ国:Cross Worlds(ニノクロ)』公式Twitterを確認してほしい。