青虹工作室は7月22日、自社で開発中の新作スマートフォン向けMMORPG『クロスゲート:トラベラー(CROSSGATE: Traveler)』を中国で2022年7月29日より正式サービスを開始すると発表した。
『クロスゲート:トラベラー』はドワンゴが開発し、SQUARE ENIXが運営していたPC MMORPG「クロスゲート」を原作としている。日本では2001年7月から正式サービスを開始し、2007年10月にサービスを終了しているが、中国では20周年を迎えるヒット作だ。その「クロスゲート」20周年を記念して開発されているスマートフォン向けMMORPGが『クロスゲート:トラベラー』である。
『クロスゲート:トラベラー』は原作同様、ターン制の戦略戦闘を採用している。また、使い魔システムも健在で、数百匹に及ぶモンスターを使い魔として仲間にすることが可能だ。使い魔にすることで属性を変更させたり、スキルを覚えさせたり、使い魔に騎乗したりすることもできる。
職業は原作にも登場する「剣士」「戦斧術士」「弓術士」「魔術師」「クレリック」「呪術師」の6種類から選択できる。オープンワールドの広大な世界を舞台に、探索や収集、採掘、伐採、狩猟から装備や薬の作成など「クロスゲート」と遜色ないゲームプレイが楽しめる。
『クロスゲート:トラベラー』は中国で2022年7月29日より正式サービス開始予定で、対応プラットフォームはスマートフォン(iOS、Android)だ。また、公式PVを確認すると、中国語のほか日本語のキャラクターボイスも存在することから、今後日本でサービスされることを期待したい。詳しくは『クロスゲート:トラベラー』公式サイトを確認してほしい。





