Yostar Gamesは6月28日、SFのディストピア世界を舞台としたアニメ調3DアクションRPG『深空之眼(Aether Gazer)』を北米、欧州、東南アジアで2022年第4四半期(10月~12月)に発売すると発表した。開発はYongshiが務め、Yostar Gamesが運営を行う。
2021年4月22日に中国で発売された『深空之眼』は2021年の「Made With Unity China」の最優秀3Dゲーム賞の受賞、App Store、TapTap、BiliBiliなどのプラットフォームで発売日にモバイルゲームチャートで1位を達成するなど人気を博している3DアクションRPGだ。
3人のキャラクターを編成して「分隊」を作成し、その中の1人をプレイヤーが操作し、残りの2人はAIが自動で戦闘及び援護をしてくれる。キャラクターごとに使用する武器(片手剣・刀・槍・盾・銃など)やスキルが異なり、多様なプレイスタイルでアクション性の高い戦闘を楽しめる。また、敵ごとにキャラクターの組み合わせを変化させる戦略面も重要となるだろう。
Yostar GamesとYongshiの関係性は2017年に遡る。日本で2017年に発売した「アズールレーン」はYongshiが開発し、Yostar Gamesが運営を行っている。また、Yostar Gamesは「アークナイツ」や「ガーディアンテイルズ」など日本市場で大きな成功を収めているゲームを多数運営に加え、上海と東京に拠点を置いている。このことから近い将来、日本で『深空之眼』がサービスされる可能性は高いだろう。
詳しくは『深空之眼(Aether Gazer)』公式サイトを確認してほしい。